鬼胡桃さんの添削得点の低い順の70ページ目
花曇変わらぬ朝の摩天楼
回答者 鬼胡桃
添削した俳句: 摩天楼桜咲いたよ風渡る
こんばんは。
句を読むと私には3段切れのように、句に切れを感じました。
「場所はある摩天楼です。桜が咲いてる時期になりました。風が渡っています。」みたいに切れを感じました。
切れは句では1箇所のみにした方が良いとされてます。
例句ですが、季語を桜の咲く時期に暖かいがどんよりとした薄曇りを意味する「花曇(はなぐもり)」で上五を名詞切れし、中七下五で「花曇の暖かいがどんよりとした時期でも、摩天楼の朝は春になっても変わらない状態になってる」という意味を込めて「変わらぬ朝の摩天楼」と一括りにしてみました。
いかがでしょうか?
あと句を投句しましたので、コメントお願い致します。
点数: 2
「花を恋ひネアンデルタアル人死す」の批評
回答者 鬼胡桃
添削した俳句: 花を恋ひネアンデルタアル人死す
おはよう御座います。この句はチャレンジしてると実感しました。
私もチャレンジ句を投句します、私の場合は季語でない言葉を季語に見立て句にします。
負乗さんの句は、言葉を別の方面から解釈した句と判断しました。
確かに俳句の世界では花という単語は桜を意味した春の句と認識されますが、この句の場合は、ある人は春の屈葬の様子の句とみなすか、緋夢灯さんのおっしゃる春なら桜、夏なら紫陽花、秋なら菊、冬なら牡丹のようにあらゆる季節の花を手向けてる句と認識するか、十人十色な判断がされると感じます。でも私はこのスタイル好きです。
最近句跨りの句を投句しましたのでコメントお願い致します。
点数: 2
「高鳴りやスプリンターズステークス」の批評
回答者 鬼胡桃
添削した俳句: 高鳴りやスプリンターズステークス
みつかづさん。はじめまして、鬼胡桃と申します。
この句を見まして、チャレンジ句だなと実感しました。
実は私も前に季語でない[蝦夷梅雨]を季語に見立てた句を投句したので、句でチャレンジする気持ちが理解できます。
あと、私は句を作る時に名詞と助詞と季語だけで尻から俳句のやり方で、句を作るスタイルを貫いてます。
名詞以外で描写する言葉遣いが難しく、説明的と指摘されないようにする為の予防策として、このスタイルにしてます。
最近冬の句で、みつかづさんみたいな季語以外はかなり長い言葉と助詞一つで作った句を近い内に投句しようとしてますのでよろしければコメントお願い致します。
点数: 2
「遅咲きの梅紅くして散りそむる」の批評
回答者 鬼胡桃
添削した俳句: 遅咲きの梅紅くして散りそむる
ゴジラ海老の句コメントありがとうございます。
もちろんゴジラ海老が季語でないのはわかっています。
イバラモエビという名も知ってます。
ただこちら(北海道)方面ではゴジラ海老という言い方が馴染みなんで使いました。
春時期にしか見かけないので、春の新季語候補でチャレンジしました。
点数: 2
鬼胡桃さんの俳句添削依頼
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