俳句添削道場(投句と批評)

鬼胡桃さんの添削得点の低い順の52ページ目

「玉将の穴熊となる残暑かな」の批評

回答者 鬼胡桃

添削した俳句: 玉将の穴熊となる残暑かな

おはよう御座います。
句を読みまして、
私も将棋はやりますので、穴熊が囲いの中では隙間なく王将を守る為に、ギュウギュウ詰めで暑苦しいのを、暑さと合わせたんだなとイメージが湧きました。
人によって賛否が分かれる句かなと感じました。私は2パターン考えつきました。
1つは、秋に普通に将棋を指してる光景の句なら、穴熊は王将を守る囲いですから、王将という言葉はいらないと感じました。
もう一つは、なおじいさんが一部触れましたタイトルの王将戦で、残暑の時期の対極中に、盤に出来上がった穴熊囲いのキツキツ感と残暑の暑さを掛けたのかなとイメージしたワンシーンです。
先程天の川の句を投句しましたのでコメントお願い致します。

点数: 1

「デラウェアの粒の光は琥珀色」の批評

回答者 鬼胡桃

添削した俳句: デラウェアの粒の光は琥珀色

お久しぶりです。
一物仕立ての句ですね。
私もデラウェアがぶどうの中で一番好きなので分かります。
中七の助詞[は]が散文的かなと感じました。
私も今一物仕立ての句を考えてますので楽しみにして下さい。

点数: 1

「アドバルーンなき月曜の秋の空」の批評

回答者 鬼胡桃

添削した俳句: アドバルーンなき月曜の秋の空

おはよう御座います。お久しぶりです。
句を読みまして、上五のアドバルーンで名詞切れかなと感じましたが[なき]で繋がってると解釈し、切れが無いと感じました。
あと、中七の[月曜]とこだわる点があるのかな?とも感じましたが、コメントを見て盛況した日の翌日と強調することで中七の助詞を[の]から[や]に変えた方が切れもあり良いと感じました。
あと、星月夜の句を投句しましたのでコメントお願い致します。

点数: 1

「はつ冬や柱時計のぼんぼんぼん」の批評

回答者 鬼胡桃

添削した俳句: はつ冬や柱時計のぼんぼんぼん

おはようございます。
そして、お久しぶりです。
長谷川機械児さんと被りますが、下五が韻を踏み切れてない様に感じまして、[ボンボンと]と言い切る形で良く感じました。
あと、投句しましたのでコメントお願い致します。投句した句の季語は今年はこれでラストにしようと思います。

点数: 1

「きんつば二つ金婚の日向ぼこ」の批評

回答者 鬼胡桃

添削した俳句: きんつば二つ金婚の日向ぼこ

おはようございます。そしてお久しぶりです。
最近仕事が忙しくて間を開けてました。
句を読みまして、7音10音だと解釈しました。
私は破調が好きなので目に止まりました。
[きん]つばと[金]婚の韻を踏んでるのも良く感じました。
しかし、他の方の意見とかぶりますが、金婚ときんつばがぶつかりあって季語の日向ぼっこが脇役になってると感じました。
俳句は季語が主役ですので金婚かきんつばどちらかで日向ぼっこと取り合わせると丁度良くなると思います。
あと句を投句しましたのでコメントお願い致します。
投句した季語の句は今年はこれでラストにします。

点数: 1

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