「両親に詫びのつぶやき墓参」の批評
回答者 晴峯旬草
添削した俳句: 両親に詫びのつぶやき墓参
素一様
よろしくお願いいたします
「鬼灯」へのコメントありがとうございます。
コメントの説明も悪かったかもしれません。解釈の通り「鬼灯が吾子のほっぺ(色)に染まった」という意味で良いつもりでした。今は鬼灯は赤みを帯びる時期で、私は鬼灯を見て、そこから「我が子の頬みたいだなぁ」と思った時の句ですので。
句としても、「鬼灯の色に頬が染まる」より、「我が子の頬のような鬼灯」としている方が鬼灯を主人公として立てていると思えています。
両親への詫びのつぶやきというそれだけで何かもの悲しい淋しさを滲ませていますね。あるある話でもあるので、感情移入もしてしまいます。
点数: 1