俳句添削道場(投句と批評)

晴峯旬草さんの添削最新の投稿順の12ページ目

「おこぼれを狙ふ鴉の刈田かな」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: おこぼれを狙ふ鴉の刈田かな

素一様
よろしくお願いいたします

「稲架」へのコメントありがとうございます。難しいです。個人的に「束ねゆく」は外したくなく…。そこに稲架をつくる工程だったり、第三者を写したりがあったりするので。少し推敲してみました。
「束ねゆく稲架からひとつ振るう子や」

点数: 1

「残業の明かりも落つや寝待月」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: 残業の明かりも落つや寝待月

秋沙美 洋様
よろしくお願いいたします

「稲木」へのコメントありがとうございます。私の句意とは少し離れてしまいますが、添削して頂いた句はより具体的な映像を持っていますね。煌びやかな灯りと黄泉の組み合わせがなんとも恐ろしいなと思いました。

点数: 1

そうり様

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: 災害のごみ処理置き場大花野

お久しぶりです。よろしくお願いいたします。

「稲木」へのコメントありがとうございます。実際の体験ですと、駅を降りて職場へ向かう途中、段々と住宅が減っていき田んぼが目につくようになるのだが、小さい田んぼ(稲木)ばかりで最近の大きな田んぼは見なくなったな。と思ったものでした。
先に「稲木の狭さ令和かな」が浮かんで、後から上五をくっつけたせい確かにで、「駅離れ」は浮いてしまったと思います。「駅降りて」の方が私の句意には合っているかもしれません。

点数: 2

「秋の夜レオン観る子の二十歳かな」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: 秋の夜レオン観る子の二十歳かな

かこ乃様
よろしくお願いいたします

「濁酒」へのコメントありがとうございます。最後に濁酒ではなければ「呑まなきゃやってられんぜ」感が出ないかなと思っていたのですが、時間を置いてかこ乃様の添削を見てみたら、きちんと濁酒の印象が戻ってきて「やってられんぜ」感が出ていました。こちらの句の方が良いと思いました。

点数: 1

「蜂の子を手に笑ひたる腫れた顔」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: 蜂の子を手に笑ひたる腫れた顔

鳥越暁様
よろしくお願いいたします

「濁酒」へのコメントありがとうございます。隣濁酒の並びには私も不満でした。実は「隣のカップル」もかんがえたのですが、今度は中八が気になってしまいました。しかし見た目のスッキリ感は出ましたし、リズムもそんなに違和感のない気がしてしました

貴句ですが、子供らしい逞しさを感じる良い句ですね。

点数: 1

晴峯旬草さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春の朝子には聴こえる電車音

回答数 : 2

投稿日時:

春の空煙草咥えたボケじじい

回答数 : 2

投稿日時:

入学児くちびるを噛むカメラ前

回答数 : 1

投稿日時:

低木の隙間くぐる子春の風

回答数 : 1

投稿日時:

野球場フェンスを越えて花が散る

回答数 : 2

投稿日時:

晴峯旬草さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

創の字の書写終へるごと卒業す

作者名 名無色 創 回答数 : 1

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しゃがの花杉の合間に積もりたる

作者名 かこ 回答数 : 13

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葡萄狩る腕その中に流木も

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投稿日時:

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