俳句添削道場(投句と批評)

晴峯旬草さんの添削得点の高い順の11ページ目

「魂の昇り詰めたる天の川」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: 魂の昇り詰めたる天の川

そうり様
よろしくお願いいたします

「秋の暮れ」へのコメントありがとうございます。季重なりは敢えて意識させてもらいました。夏井先生「難易度高い」とおっしゃると言うことは言っておりますが、「いけないことではない」とも言ってらっしゃいます。いけないことではないのなら、やってみて失敗してみたがるのが私の信条(自己研鑽)でして。ここは失敗をして悪い所ではないと思っているので、チャレンジさせて頂きました。

夏井いつき先生曰く、季重なりは「季語同士が相乗効果を生み出しているもの」「主役の季語を引き立てる季語になっている」といったものであれば、季重なりもまた形になるとおっしゃっています。
私の句の場合、「秋の暮れ」が夏の終わりを告げていることを横たわる蝉によって表現し、秋の暮れへの深みを与えれないだろうかと考えてやってみました。成功しているとも到底思えてなかったのですが、こちらの皆様のご意見頂ければより不成功に納得がいき、また新しい反省を生むと思いまして投句させて頂きました。

長々とすみません。端的に言いますと、「失敗を楽しむ変わり者、晴峯。これからもご指導ご指摘頂けたら嬉しいです」です。

点数: 1

「細き葉のしなりや蜻蛉一匹分」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: 細き葉のしなりや蜻蛉一匹分

かこ乃様
よろしくお願いいたします

この句、好みです。葉のしなりが一匹分というのが、たまらないですね。綺麗な葉の曲線が浮かびました。

俳号変わりましたね。「乃」は柔らかい印象を受けます。

点数: 1

「パンクした自転車を押す残暑かな」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: パンクした自転車を押す残暑かな

かこ乃様
よろしくお願いいたします

踏んだり蹴ったりが句から伝わってきました。最近では通勤するだけでも体力消費する暑さだというのに、お疲れ様です。

「雲の峰」へのコメントありがとうございます。見たままを句にするとその場の勢いだとか存在感だとかを出しやすいと感じている今日この頃です。

点数: 1

「トロ箱に光る秋刀魚や海の色」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: トロ箱に光る秋刀魚や海の色

そうり様
よろしくお願いいたします

「蚊」へのコメントありがとうございます。参考句のがより良くなったと思います!蚊が襲ってくるという臨場感がたまりませんね。

秋刀魚の光に海の色というのは深みがあって良いと思いました。

点数: 1

「パンクした自転車を押す残暑かな」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: パンクした自転車を押す残暑かな

かこ乃様
よろしくお願いいたします

「蚊」へのコメントありがとうございます。とまった瞬間への切り取りは最悪ですね。褒め言葉です。イラッと感半端じゃないです。これもこれで良いと思いました。

点数: 1

晴峯旬草さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春の朝子には聴こえる電車音

回答数 : 2

投稿日時:

春の空煙草咥えたボケじじい

回答数 : 2

投稿日時:

入学児くちびるを噛むカメラ前

回答数 : 1

投稿日時:

低木の隙間くぐる子春の風

回答数 : 1

投稿日時:

野球場フェンスを越えて花が散る

回答数 : 2

投稿日時:

晴峯旬草さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

花野にいました証人はいません

作者名 慈雨 回答数 : 28

投稿日時:

さんぽみち蜻蛉の行ったり来たりかな

作者名 めでかや 回答数 : 2

投稿日時:

着ぶくれて優先席に納まりぬ

作者名 久田しげき 回答数 : 0

投稿日時:

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