俳句添削道場(投句と批評)

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「冬の山散歩の道へ時候告げ」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 冬の山散歩の道へ時候告げ

こんばんは。

実感の句ですね。

大抵の季語は時候を告げてくれるので、俳句としてはもったいない説明だったかもしれません。

コメントから、山の風景ということなので、

・遠山は散歩の道へ冬を告げ

こんな感じでしょうか。

点数: 1

「いやちゃうわ偶然にしちゃ出来すぎや」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: いやちゃうわ偶然にしちゃ出来すぎや

炎玉さんはじめまして。
よろしくお願いします。

厳しくしてほしいとのことなので。
季語がありません。
・詩がありません。
・何を言いたいのかわかりません。

俳句を勘違いされているようですが、五七五だけが俳句のすべてではありません。
基本的に俳句は季語をメインとし、五七五というリズムのなかに詩を作るものです。

俳句の最も基本となる作り方をお教えします。
基本的に季語で五音分を使うので、季語とは関係のない十二音のフレーズを作ります。
例えば朝にペットの犬と散歩するのが日課だったら
「冬の朝ペットの犬と散歩する」
「飼い犬といつもの散歩冬の朝」
野良猫に指を噛まれて、その近くにバラがあったなら
「野良猫に指を噛まれた冬薔薇(ふゆそうび)」
「冬薔薇や野良猫に指噛まれけり」
これで俳句になります。

これからも俳句作りがんばってください。

点数: 0

「甘噛みの名は偽りと漱石忌」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 甘噛みの名は偽りと漱石忌

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。漱石忌から猫を想起させる狙いかもしれませんが、甘噛みが何のことが読みづらいかも。猫を出すと近いのを避けたいからですよね、きっと猫出さなかったのは。

偽りてふ猫の甘噛み漱石忌

点数: 1

「川流るる星流るる時流るる」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 川流るる星流るる時流るる

はじめまして
よろしくお願いします。

御句ですが、思い切ったリフレインが良いですね。
リズムが生まれると同時に、ゆるやかな流れも感じます。
また、6・6・6という特殊なリズムに味が出ています。

褒めてほしいというリクエストですが、これから俳句を続けるうえでのアドバイスをさせてください。
俳句は十七音しかありませんが、あくまで詩なので言葉を繋げるということを大事にしなければなりません。
それから「流るる」は連体形なので次に繋げなければいけません。終止形なら「流る」ですね。

・星流る時間は川のごと流る

次回も楽しみにしてます。

点数: 1

「手に掬うサウナの外の冬銀河」の批評

回答者 卯筒

添削した俳句: 手に掬うサウナの外の冬銀河

外気浴の冬銀河は良い情景ですね。
イサク様同様、掬うは違和感しかなかったのでそこだけ詠みなおされれば良いと思います

点数: 0

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