俳句添削道場(投句と批評)

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「猫の恋甥は本日十二歳」の批評

回答者 Beginner

添削した俳句: 猫の恋甥は本日十二歳

北野きのこさま
添削、アドバイスをいただきありがとうございます。
教育関係に勤めており、3月の企業採用解禁を受けて一斉に学生たちが動き出すので私としては季節感がありますが一般的には感じらないようでご指摘ありがとうございます。また、ご添削いただいた句がぴったりと情景が合います。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

点数: 1

「花散る駅やくしゃくしゃの受験票」の批評

回答者 腹井壮

添削した俳句: 花散る駅やくしゃくしゃの受験票

ワイスさん、こんにちわ。いつもコメントありがとうございます。礫は「つぶて」と読みます。身を硬くして強ばらせた常態の例えです。時実新子は兵庫の女学校を卒業と同時に親に無理矢理岡山の商家に嫁がされました。夫となる男性に会った事すら無かったそうです。ここまで説明すれば何故身を硬くする必要があったか御理解頂けたと思います。
ところで俳句と川柳の二刀流の立場から申し上げると俳句にはそれほど制限はありません。この添削道場に来られる全くの初心者にたまに申し上げるのですが季重なりや無季・三段切れ・中八・ダジャレ等はルール違反でもタブーでもなんでもないと。これらを避けて詠むというのは先人達が試行錯誤を重ねて作りあげたノウハウなのです。要は楽してなるべく良い句を作る方法です。上級者になるとノウハウから逸脱して硬度な技術に転換させられますが。
時実新子は短歌から始めたのですが何らか理由で師匠から破門されました。そこで川柳に移動し俳人としても活動しました。ワイスさんは御自分にあった物からスタートするのがよろしいかと思います。ちなみに自分は二刀流からのスタートでした。結果的にそれは良かったと思います。

点数: 1

「細雪や礫に変はる妻を抱き」の批評

回答者 ワイス

添削した俳句: 細雪や礫に変はる妻を抱き

腹胃荘様
コメントありがとうございます。
制約の多い俳句より自由度の高い川柳の方が今の僕には向いてるのかもしれません。
検討してみます。

ところでこちらの句の礫とは、雪に積もった墓石のことでしょうか?
深い愛や感謝が感じられます。

点数: 1

「花筵我が子と並びプロポーズ」の批評

回答者 腹井壮

添削した俳句: 花筵我が子と並びプロポーズ

白井百合子さん、おはようございます。

かなり描写に苦心された後が窺えます。「並び」とするところは明らかに進歩の証です。ただ、ある程度具体的に子供の年齢が伝わらないと全体がぼやけてしまうんですよね。俳句において近親関係を紹介する事にあまり意味がないというのは紹介しただけでは年齢や容姿あるいは性格といった情報があまりにも無さすぎるというのも理由の一つです。しかも孫や我が子となると性別すら不明となります。百合子姐さんは既に心得ていらっしゃる事と思いますが俳句には相手に想像を委ねる部分とそうでない部分の仕分けが必要になります。今回の場合はキーパーソンである連れ子の人物像をもう少しはっきりさせないとなんだかおかしなシーンを思い浮かべる人がいるかもしれません。

点数: 1

「細雪や礫に変はる妻を抱き」の批評

回答者 白井百合子

添削した俳句: 細雪や礫に変はる妻を抱き

腹胃壮さんおはようございます。
お目覚めはいかがですか?
いつもコメント添削ありがとうございます。
朝細雪の句を読んで師匠の身になにかしらあったのではないか?
なんて思ったりして
ゆっくりコメントを読んでなーんだなんて‼
難しい話しは頭が痛くなるのでまたね👋😃✨

点数: 1

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