俳句添削道場(投句と批評)

添削と批評一覧投稿の古い順の18149ページ目

「花嫁に仮装の母や運動会」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 花嫁に仮装の母や運動会

竜虎さん、こんにちは。
御句拝読しました。面白いですねー。
最近は仮装競争も見なくなりました。子どもの誰かの運動会で、先生が仮装していましたが、それが最後かな?

御句、このままでもいいのですが、冒頭上五からネタバレしていますよね。いわゆる「謎解きは最後に」、という作り方の一つからしますと、

・運動会仮装の母は花嫁に
・運動会母は仮装し花嫁さん

みたいな語順もありかと思いました。

点数: 1

「秋の田や夜のしじまに忍ぶ影」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 秋の田や夜のしじまに忍ぶ影

博充さん、こんにちは。
御句拝読しました。詠み直し、とのことですが、先の句からは語順が変わっただけですよね?
御句ですが、「忍ぶ影」が意味不明というか、妙な不審感を出しているような気がします。これは作者のことでしょうか?なんだか、コメ泥棒とかのことを詠んでいるみたいです。

もし、秋の夜の田んぼの静かさを出すだけなら、この措辞はいらないのではと思います。

・秋の田の波打つ夜のしじまかな

稲が波打つと、少しざわざわとするかもしれませんが、それが逆に静寂感を出すかと思い、このようにしてみました。

点数: 3

「よもすがら山脈酔はす后の月」の批評

回答者 なお

添削した俳句: よもすがら山脈酔はす后の月

辻 基倫子さん、こんにちは。
御句拝読しました。いつも独創的な、メルヘンなご投句を有難うございます!

ただ本句は、ちょっと句意がつかめませんでした。その理由は、このままですと、山々が後の月に照らされて赤くなる、というように読めるのですが、後の月にそのような力があるのか?という疑問が出てしまったからです。
本句は、もしかして、後の月の時季が過ぎると秋も深まり、山々が紅葉で紅く染まる。それはあたかも、後の月に酔わされたみたいだ、ということですか?
もしそうだとすると、かなりの時間経過ですし、その晩のことでないなら「夜もすがら」と合わなくなってしまいます。

もしかして私が大ボケかましているかもしれません。その場合はどうか、私の句にそのように言ってください。よろしくお願いします!

点数: 1

「弁当も場所取りもなく運動会」の批評

回答者 竜虎

添削した俳句: 弁当も場所取りもなく運動会

なお様 こんにちは
お世話になります。
拙句の花嫁のコメントありがとうございます。
そうでした。語順を変えた方が良いですね。
ありがとうございます。
勉強になりました。
またよろしくお願いいたします。

点数: 1

「長年の味変わらずや走り蕎麦」の批評

回答者 竜虎

添削した俳句: 長年の味変わらずや走り蕎麦

笙染様 こんにちは
お世話になります。
新蕎麦ですね。
おつゆが関西風なんですか。私はやはり関東風ですね。
蕎麦を食べた後はそばつゆで薄めて飲むのも良いですから。
甥が出雲そばを食べて旨くなかったと言っていましたが、つゆが違っていたのでしょうか。
御句
中七やで切らずに詠みきった方が良いように思います。
長年の味は変わらず走り蕎麦
私も詠んでみました。
新蕎麦のつゆは変わらず関西風
関西風と詠んでみました。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ