俳句添削道場(投句と批評)

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「鳥渡る水平線を夜光雲」の批評

回答者 塩豆

添削した俳句: 鳥渡る水平線を夜光雲

始めましてです!塩豆と申します。
夜光雲という天体現象があるのですね。初めて知りました。季語が過不足一つ入っていますし表現や文法上のミスもなさそうです。そしてキレイな場景も確かに伝わります。これだけでも良い俳句と私は言いたいです。
しかし、ここまでクリアした他の様々な俳句と比べてしまうのであれば、この俳句は埋もれてしまうと思います。さらにもっともっと良い俳句にするには色々方法はありますが、取り合わせる対象物の絶妙な距離感をはかることに一つあると思います。「鳥渡る」と「夜光雲」では距離感が少し近い気がします。

言い忘れていましたが、上五を「渡り鳥」ではなく「鳥渡る」にしたのは大正解ですね。「五文字名詞+中七+五文字名詞」の要注意タイプの形を上手く避けています。

点数: 0

町を越え教会を越え鳥渡る

回答者 仁和田 永

添削した俳句: 渡り鳥ひなびた町の昼下がり

渡り鳥と「喝采」の歌詞「ひなびた町の昼下がり」の取り合わせが必ずしも効果を上げているとは言い難いように思います。
特に昼下がりのイメージと渡り鳥のイメージがそぐわないように感じました。
「喝采」の世界観を取り入れるのであればあの歌詞の重要なワードである教会を入れてはどうかと思いました。
参考になれば幸甚です。

点数: 0

「双眸へ地平を映し鳥渡る」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 双眸へ地平を映し鳥渡る

唯我独善です。双眸に、の方が自然な感じです。

点数: 0

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