「かぶとむしぶんぶん飛んだ五分間」の批評
回答者 めい
添削した俳句: かぶとむしぶんぶん飛んだ五分間
藤井礼恩様。
これは、いいです。
本当に小学生が作ったの?天才!
特に下五の五分間という具体的な時間。
この数字が説得力あるんです。
直すところは、ないと思います。
私も負けないようにしなくては。☺️
点数: 1
回答者 めい
添削した俳句: かぶとむしぶんぶん飛んだ五分間
藤井礼恩様。
これは、いいです。
本当に小学生が作ったの?天才!
特に下五の五分間という具体的な時間。
この数字が説得力あるんです。
直すところは、ないと思います。
私も負けないようにしなくては。☺️
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 明け方に枕抱くや初氷
博充さん、こんにちは。
御句拝読しました。「枕を抱く」シリーズですね。
偉そうな言い方で申し訳ありませんが、今までの中で一番いいと思います。
御句では、枕を抱くお気持ちと季語の初氷が響いています。こういうのを「近い」とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、私は好きです。
ただ、悔しいので(笑)、あえて申し上げれば、枕を抱くことをそこまで詠嘆するのかと。季語の前での場面転換にはいいと思うのですが、枕を抱くことより、これは、その時が明け方だったことが詠嘆の主要因だったのではないかと。
そこで、
・枕抱く夜明け近きや初氷
こんなのを考えてみました。原句とどちらがいいかは別として、置かせてください。
よろしくお願いします。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: かぶとむしぶんぶん飛んだ五分間
藤井礼恩さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。小学生当時の俳句とのこと、素晴らしいです。褒められて当然です。
俳句は江戸時代から続いている文芸ですから、色々なことが詠み尽くされています。ですから、それなりの評価をいただくには、少し変わった観点からの作句が求められます。
御句、小学生がカブトムシを詠むのは珍しくないと思いますが、普通は、角がすごいとか、力強いとか、ケンカに負けるなとか、あるいは探すのが大変だったとか詠みそう。
しかし礼恩さんは、「カブトムシがブンブン飛んだ」と!普通、ブンブン飛ぶのは蜂でしょう。この意外性!
これは、例えが悪いかもしれませんが、追い詰められたゴキがこちらに向かって飛んできた時の衝撃にも似ています。
この意外感が評価されたと思います。
さらに良い点は、具体的、数字を出す点。長い短いと言うより、それを具体的に表したほうがインパクトは強くなります。その点、御句では「五分間」と具体的に。これはすごい。大人の句選でも多少の手直しで通用すると思いますよ。
次は礼恩さんの今の句を聞かせてください!
点数: 2
回答者 めい
添削した俳句: 明け方に枕抱くや初氷
博充さま。こんばんは。
御句読ませていただきました。
枕を抱いているのは、初氷で、寒くて、床を離れたくないのですね。
それなら、毛布、布団と思ったら、季重なりになるという、、。
最初、だく?いだく?と迷いました。
でも中七を考えるなら、いだくですね。
読みてが迷わないようにするなら、
●明け方や枕だきしめ初氷
🙏🙇♀️
点数: 0