「梅東風や宿へ予約の手紙書く」の批評
添削した俳句: 梅東風や宿へ予約の手紙書く
こんばんは。
いつもありがとうございます。
御句拝見致しました。
手紙でしか予約出来ない宿。
きっと風情と野趣溢れる宿ではと想像します。そんなところでのんびり出来たら最高ですね。いい宿を見付けましたね。
と言うことで、
私はこの宿は、山里の木々に囲まれた閑静な宿ではと想像しました。
選択された季語「東風」「梅東風」はどちらかと言えば、海辺に吹く風のイメージがあります。また、東風の子季語の中から梅東風を選択された理由が、ただ何となく綺麗で春らしい梅が付いているから。感が致しました。(ちゃんとした理由があったのであればゴメンなさい。)
私は、この句の内容であれば「蕗の薹」を選びます。この宿の雰囲気と料理を彷彿とさせるからです。
句の方ですが、やはり手紙は書くものですと突っ込みたくなりますね。
蕗の薹てがみ予約の鄙の宿
またよろしくお願いいたします。
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