俳句添削道場(投句と批評)
ヒッチ俳句さんのランク: 師匠415段 合計点: 1,364

ヒッチ俳句さんの俳句添削依頼

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池の底覗きこめばや春の水

回答数 : 6

投稿日時:

鳥果てて蒲団の中にやすらけし

回答数 : 10

投稿日時:

池の水縮みて暗し余寒かな

回答数 : 15

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僕はいま春を生きたい心底に

回答数 : 6

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橙のカーテン揺れて節替り

回答数 : 20

投稿日時:

ヒッチ俳句さんの添削

「水馬や無音の池に水輪かな」の批評

添削した俳句: 水馬や無音の池に水輪かな

風花さんこんにちは。
御句拝見致しました。
更なる高みを目指して欲しい風花さんだから、敢えてのコメントです。
(エラそうにすみませんです。汗)
「や」「かな」はケアレスミス。
そんなことよりも、水馬の観察がありきたり過ぎますね。
普通、池は無音のことの方が多いです。
噴水が上がっていたり、鯉がバシャバシャしていれば別ですが。
また季語「水馬」とするだけですでにそこには静寂感が漂っています。
風花さんなら、その無音の水輪に何を感じたのか?、かが詠めるはず。
例えばの句を置いて行きます。

水馬や水輪ひとつに音もなく
水馬のすべる水面に時とまる
あめんぼや夢の道づれ水輪ゆく

よろしくお願いいたします。

点数: 1

「夏暁や遠き鉄路の光りをり」の批評

添削した俳句: 夏暁や遠き鉄路の光りをり

頓さんこんにちは。
御句拝見致しました。
この句はいいですねぇ。
いつも始発で出掛けられる頓さんだから詠める句と思いました。
夏のまだ明けやらぬ朝、私はレールが光っていたのは始発電車のライトだと思いました。(実景は違うと思いますが、)
作者の朝の出発の、その行き先を優しく照らすがごとく。です。
「遠き鉄路」には、その道のりがまだまだ長いであろうことも予感させていますね。
でもしっかりと進んで行くんだ。と言う作者の決意が「光りをり」には込められていると思います。
余情たっぷりの句ですね。
直すところは無しですが、少しだけ変えて詠んでみました。

夏暁の遠きレールの光りかな

よろしくお願いいたします。

点数: 1

「梅雨晴や葉先に雫揺れてをり」の批評

添削した俳句: 梅雨晴や葉先に雫揺れてをり

口之減らず島の頓さんお早う。
相変わらず早朝からのご活躍ご苦労様です。
今朝の体調のほどは如何ですか?
僅かに晴れた時の雫には清々しさが宿っていますね。
今日もお元気で。ドンガバチョ!

点数: 0

「梅雨晴や蔓葉に水泡の光りをり」の批評

添削した俳句: 梅雨晴や蔓葉に水泡の光りをり

口之上手い島生まれの頓さんお早うございます。ゴボッ。
朝早くからコメントありがとうございました。
あらためて「人」選の句、良かったね。
ハワイと読んでも、シャレてていいでシャロ。
確かに次回の「水母」も難しそう。
でも何も言わないよーだ。(笑)
負けると嫌なので。(ケチンボデ~ス)
ほなまた。

点数: 1

「木耳や趣味じゃなかった吾が夫」の批評

添削した俳句: 木耳や趣味じゃなかった吾が夫

こんにちは。
ジュース缶の句にコメントありがとうございました。
「ぶしゅっと」もいいですね。
参考になります。
御句拝見致しました。
他の句も拝見しておりますが、少し変則的な句が多いような印象が致します。
(変則的=こね繰り回した感じ)
本句も逆説的に言わず、素直にそのままを詠めばいいのではと思います。
またこの句に於いては「夫」だろうが「妻」だろうが感慨には変わりはないように思います。
「吾が夫」は「わがおっと」と読ませてますか?
俳句に於いては「夫」も「妻」も「つま」と読みます。

木耳を好きになったと夫の言う

口語俳句、現代仮名遣いで詠みました。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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