「梅の香を乗せて送迎バスの着く」の批評
添削した俳句: 梅の香を乗せて送迎バスの着く
なお様
返信が遅くなり大変失礼しました。
今回も、親切で丁寧なコメントを頂きありがとうございます。
1.本当は、「雫の気配に目覚めたり」となさりたかったのではないでしょうか?でもそうすると中八になってしまう。ということで、
「雫の気配目覚めたり」となさった。
→雫の気配など、本当に僅かな事ですので、実際にはそんな事で目覚めないのですが、それほど僅かな事で目覚める程と詠みたです。
2.雫の気配で切れてしまい、三段切れっぽくなっているのと、雫の気配が目覚めたように読めてしまいます。
→「雫の気配が目覚めた」そう取れるのですね。詠んだつもりと、読まれる方の解釈にズレがありました。
→「三段切れっぽく」には、気がつきませんでした。
→三段切れを回避した句を添削頂きありがとうございました。
ありがとうございました。
今後とも、よろしくお願い致します。
点数: 1