俳句添削道場(投句と批評)
こま爺さんのランク: 師匠546段 合計点: 1,756

こま爺さんの俳句添削依頼

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霧の這う木立にまみれる二人かな

回答数 : 0

投稿日時:

まち中の鎌を蹴散らす狗尾草

回答数 : 4

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古本の表紙のきらり文化の日

回答数 : 6

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でこぼこの地球ぼんやり朝の霧

回答数 : 6

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公園に子たちひそひそ秋の夕

回答数 : 7

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こま爺さんの添削

「率直に日々生くと決む花すみれ」の批評

添削した俳句: 率直に日々生くと決む花すみれ

おはようございます。拙句についてのコメントありがとうございます。

早速ですが、「率直に」ついて少し立ち入った所見を述べさせていただきます。

「率直に」は竜子さんの主観であるかもしれないという点が大切なポイントです。主観はどうしても詠み手の主張する説明になり勝ちと思います。
「率直に」を事物、情景に託し読者に「率直だなあ」と感じてもらう、その工夫こそがとても大事な作業だと私は思います。
"日々生くと空に真っ直ぐ花すみれ
もう少し上手い祖辞があるかもしれませんので、一度ご推敲くださればと。

点数: 1

「鉢巻きのアイヌ紋様朧月」の批評

添削した俳句: 鉢巻きのアイヌ紋様朧月

おはようございます。拙句についてコメントいただきありがとうございます。

御句、語句のバランスが取れていて、内容もアイヌの風情を想わせる佳い句だと思います。

今後に期待したいです。

点数: 1

「征く雲の集める星や龍天に」の批評

添削した俳句: 征く雲の集める星や龍天に

おはようございます。
鶯の句にコメントいただきありがとうございます。ご指摘のごもっともです。

実際の光景を詠んでみたものの、鶯と鍬打ち下ろすがあまり響かないという気がし、先に鍬打ち下ろして後にそっと鶯という、小手先の句になってしまったと今反省です。

勉強にやりました。今後ともよろしくお願いします。

点数: 0

「行くごとく彷徨うごとく落花かな」の批評

添削した俳句: 行くごとく彷徨うごとく落花かな

こんにちは。

ごとくのリフレインの是非は私には難しいです。
一つは、観念句で情景に乏しい句なのでなにか補いたい。それと彷徨うに焦点を絞る方が意図が明確になるかもという理由です。

ということで、
”行きてなお彷徨うごとく落花かな
「定められた宿命に従うと思いきやまた迷っているは。」という句意です。

ご参考迄に。

点数: 1

「傘とじて開きて閉じてリラの花」の批評

添削した俳句: 傘とじて開きて閉じてリラの花

こんにちは。

一句できていると思います。上五中七は一つのシーンを描いているので動詞の連続でも良いような気がします。

因みに動詞の多用は、連用形で繋ぎ因果関係を説明、俗に「何がなにしてなんとやら」調になりがちという点で避けた方が良いということだと思います。

今後ともよろしくお願いします。

点数: 2

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