「逃水やこゑに反抗期の兆し」の批評
添削した俳句: 逃水やこゑに反抗期の兆し
再訪です。
嬰児の句へのコメントありがとうございます。
実は嬰児室にならべられた嬰児(孫)を窓の隙間から覗いた時の記憶をたどって句にしました。
余白の加減は難しいですね。今後ともよろしく。
点数: 2
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添削した俳句: 逃水やこゑに反抗期の兆し
再訪です。
嬰児の句へのコメントありがとうございます。
実は嬰児室にならべられた嬰児(孫)を窓の隙間から覗いた時の記憶をたどって句にしました。
余白の加減は難しいですね。今後ともよろしく。
点数: 2
添削した俳句: 春の朝園児の背中泣きじゃくり
今晩は。
下五の園児の背中のあとに意味上の切れが入るので、いわゆる三段切れの句になっています。
泣きじゃくるの主語すなはち主役は園児であることが分かるよう、語順を整えるほうが良いと思います。
"春の朝背を向け園児泣きじゃくり
よろしく。
点数: 1
添削した俳句: たそがれの胸に響ける蜂の音
おはようございます。
さっそくですが「たそがれの」の読み取り方が二通り成り立ちますね。
たそがれが胸に響く、たそがれ時において、蜂の音が胸に響くの二つの解釈ですが、前者はたそがれを主語にする、いわゆる擬人化の、現実的ではないですが詩的な表現として味わい深くなると思います。
「の」は「が」にして
"たそがれが胸に響けり蜂の音
"たそがれが胸に響くや蜂の音
擬人化は勝手な解釈ですが御参考までに。
点数: 1
添削した俳句: しばし聴く初鶯の谷渡り
おはようございます。
「しばし聴く」に違和感があります。まさに鶯を詠んでおられるということは、しばし聴くは言わずもがなかと思いす。
やはりその場の具体的な情景の描写があればいいのになという感想です。
"山林の深きに一人初鶯
よろしく。
点数: 0