俳句添削道場(投句と批評)
あらちゃんさんのランク: 師匠1734段 合計点: 5,320

あらちゃんさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

塾帰り浴衣を纏ふ少女かな

回答数 : 9

投稿日時:

夕凪や漁船に鴎一羽二羽

回答数 : 13

投稿日時:

笑む牡丹なかなか笑まぬ牡丹かな

回答数 : 5

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煙草屋を犬が番せり夏の宵

回答数 : 11

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烏賊釣の船の灯りの耿々と

回答数 : 5

投稿日時:

あらちゃんさんの添削

「白菜や赤い値札のしゃんと立つ」の批評

添削した俳句: 白菜や赤い値札のしゃんと立つ

こんばんは。
「観覧車」にコメント下さりありがとうございます。
「動かぬ」ですと壊れているみたいですね。
また、「影」は言う必要がありません。
いつも妙なご提案をいただいておりますが、やはり原句の方が良いですね。

点数: 1

「小春日や子犬すやすや助手席で」の批評

添削した俳句: 小春日や子犬すやすや助手席で

ジョイさまこんにちは。
犬ってなぜかドライブが好きですよね。
かつてのウチの子は、ウインドウから身を乗り出して風を感じていました。
さて御句ですが、語順を入れ替えるとしっくりすると思います。
例えばですが、

助手席の仔犬すやすや小春の日

なんてのもありかと思います。
動物のなかで唯一笑顔を見せる犬は本当に可愛いですね!

点数: 2

「子猫抱き街中歩くそぞろ寒」の批評

添削した俳句: 子猫抱き街中歩くそぞろ寒

ジョイさまこんにちは。
「観覧車」にコメント下さりありがとうございます。
いい句だとおっしゃっていただき誠にありがとうございます。
ご自宅(または会社)の近くに観覧車があるのですね?
いい立地ですね!
季語に関しましては地道に歳時記で確認するほかないですね。
私も作句の後季重なりを気づくことがありますので...。
いつもありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。

点数: 2

「菊を添え微笑む妹はガラス奥」の批評

添削した俳句: 菊を添え微笑む妹はガラス奥

晩乃さんこんにちは。
頓さんが詳細に述べてらしゃいますね。
頓さんのご提案句をアレンジしまして、

妹亡くし遺影に菊を供ふ友

としてみました。
菊は秋ですがここではそのままにしておきます。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

「白菜が笑ってと開くお鍋かな」の批評

添削した俳句: 白菜が笑ってと開くお鍋かな

呂尚さんおはようございます。
即興で詠むのは当然ですが推敲も大切ですよ。
御句に近い句を見つけましたのでご紹介しますね。

白菜の嵩を沈めて煮上りぬ/稲畑汀子

冬の食卓の一コマを切り取った句です。鍋料理や煮物を作る際の、誰もが経験する白菜の変化の様子を写実的に詠んでいます。

点数: 1

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