「クラス五人とや窓辺の冬菫」の批評
添削した俳句: クラス五人とや窓辺の冬菫
春の風花さん、こんにちは。
御句拝読しました。
そういう学校もあるのですね。
御句では、クラスと五人の関係がわかりませんでした。クラスから五人、代表のようなのを出すのかと思いました。
コメントを読んで、ああ、そういうことかと。
・ひとクラス五人窓辺の冬菫
でも、全校で五人くらいの学校もあったような…。世の中色々ですね!
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添削した俳句: クラス五人とや窓辺の冬菫
春の風花さん、こんにちは。
御句拝読しました。
そういう学校もあるのですね。
御句では、クラスと五人の関係がわかりませんでした。クラスから五人、代表のようなのを出すのかと思いました。
コメントを読んで、ああ、そういうことかと。
・ひとクラス五人窓辺の冬菫
でも、全校で五人くらいの学校もあったような…。世の中色々ですね!
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添削した俳句: 薄氷を割りて太陽増やしけり
いるかさん、こんにちは。
御句拝読しました。作者の行動の関与のレベルで、色々に詠めますね。
・薄氷の割れて太陽増えにけり
・薄氷を割り太陽を増やしけり
薄氷は「うすらい」と読むのですね。一年経つと忘れそうになります(笑)。
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添削した俳句: 湯豆腐や秘めたる恋は秘めしまま
いちさん、こんにちは。
御句拝読しました。こういう句もありですよ!
いいですねー、湯豆腐。シンプルですが奥が深くて、京都には専門店まである。
見た目は真っ白な豆腐と野菜の緑が対象的ですね。
豆腐は早く食べたいですが、焦ってはいけませんよ。見た目より、中はとても熱いです!うかつに口に入れるとヤケドしますよね。
そんなこんなが、秘めた恋と響いて面白いと思いました。
ただ私は、「恋」と言ってしまうと、秘めたると言っても、気持ちがあからさまにわかってしまうかな、と思いました。
ここは一歩引いて、
・湯豆腐や胸の想ひは秘めしまま
このくらいにしておいてはと思いました。よろしくお願いします。
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添削した俳句: 畳まれた蜜柑の箱は五日間
みあんさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。みかんお好きなんですね。
御句、二点気になるところがありました。
一点目、もう、季語であるみかんがなくて、空箱すら畳まれてしまっているのですね?そうなると、俳句で一番大切な季語が生きて来ませんね。影も形もないわけで。
二点目、五日間という措辞ですが、俳句は一瞬の光景を描写するのが基本ですので、このような長い時間経過は俳句にそぐわないです。
五日後、とかなら大丈夫ですよ。
・箱買ひの蜜柑五日で空になり
よろしくお願いします。
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