俳句添削道場(投句と批評)
なおさんのランク: 師匠2722段 合計点: 8,283

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

今日こそと思えど君の日傘かな

回答数 : 8

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夏草や花実咲かねど色は濃く

回答数 : 8

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藍浴衣去年の白より大人びて

回答数 : 15

投稿日時:

母の夏帽子妻にも好みあり

回答数 : 7

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山登り海の源訪ねけり

回答数 : 11

投稿日時:

なおさんの添削

「君からのチョコ青色の春動く」の批評

添削した俳句: 君からのチョコ青色の春動く

ときさん、こんにちは。
拙句「名の由来」にコメント有難うございました。名の由来を、昭和の日という名前の由来ではなく、自分の名前の由来ととらえられるとは、全く想像していませんでした。でもそう取れますし、面白いですね!
気づきを有難うございました。

さて御句拝読しました。少し前のネモフィラの句から考えていたのですが、ときさんは、「青色の春」で「青春」を示唆していらっしゃいますか?

うーむ、これはどうなのでしょう?
青春はいい言葉ですが、季語ではないですよね…。いや、だから、「青色の春」となさったのか…。
私としては、なんか違うかなぁと。
「バレンタインデー」とか、「バレンタインの日」は春の季語ですよ。長くて使いづらいですけど。
中途半端なコメントで、提案句は無しですみません。
よろしくお願いします。

点数: 0

「オキザリス癇癪持ちの女かな」の批評

添削した俳句: オキザリス癇癪持ちの女かな

めいさん、こんにちは。
拙句「名の由来」にコメント有難うございました。ごめんなさいなんて、めいさんの解釈でいいのですよ。
私たちが明治という時代があったことを知っているように、昭和という時代があったことは誰でも知っています。
でも、4月29日をなぜ「昭和の日」というのか?となると、ご存知ない方もあるのではと。
特に、若い方々なんかと話していると、随所でそういうことが起こります。
そうか、もう、世代交代が起きているのかな…。昭和の次の平成すら終わってしまったのだしなぁ…なんていう感慨を詠んだつもりでした。ご鑑賞有難うございます!

さて御句拝読しました。オキザリスは大好きな花の一つです。ですので御句はすぐに目にとまりましたが、「癇癪持ちの女」という措辞に対して、どうコメントしようかと悩んでおりました。癇癪は、色々と難しい問題があるようで、過去にこういうことで多くの場面を見てきましたのでね。

でもそうしたら、正岡子規の妹さんのこと?めいさんでもなければ、お知り合いでもなく?
少し気が楽になりました。
でも、私としましては、何もコメントや予備知識なくこの句を読む人があると考えて、違う角度のご提案をさせていただきます。

・オキザリス聞き分けのない女かな

ごめんなさい!越冬つばめになってしまいました。
よろしくお願いします。

点数: 0

「春雷や雨音繁く机上の酒」の批評

添削した俳句: 春雷や雨音繁く机上の酒

負乗さん、こんにちは。
御句拝読しました。春雷と酒の取り合わせはいい感じですね。なんというか。

ただ、私が二点気になりましたのは、一つは雨をどうとらえるのかという点と、もう一つは「机上」です。

春雷は雨を伴っても伴わなくても風情がありますが、「雨音が繁く」なってしまうほどですと、その風情が薄れて、「悪天候」になってしまうような気がするのです。
春雷だけか、あるいは、「雨音を聞きながら」的な措辞ですと、いいかもと思いました。

次に「机上」ですが、私などはどうしても机という字面から、仕事の場を思い浮かべてしまうのです。
もし負乗さんが、「春雷が鳴り始めたので、仕事をやめて、デスクで酒を飲み始めてしまったよ!」ということなら、それはすごい、バッチリですし、もうOKです!

ただ、そんな勇気のない私は(笑)、「卓上」とするかも…。

よろしくお願いします!

点数: 1

「向こう岸曲ぐ釣竿や散る桜」の批評

添削した俳句: 向こう岸曲ぐ釣竿や散る桜

小沼天道さん、こんにちは。初めまして。
拙句「名の由来」にコメント有難うございました。参考にさせていただきます。
御句拝読しました。私は釣りをしないのでよくわかりませんが、「曲ぐ」とは、「曲がる」という意味ですか?
向こう岸と、曲がるの関係はどういうことですか?釣りって、向こう岸まで届くものなのですか?
それとも、こんなことはわからなくてもいいような句なのでしょうか。

他の方々のコメントで勉強させていただきます。

点数: 1

「つなぐ手の冷たき夫や花の塵」の批評

添削した俳句: つなぐ手の冷たき夫や花の塵

ゆきえさん、こんにちは。
御句拝読しました。ご主人への愛情が感じられますね。

ただ二点、気になりました。
一点目は、「冷たき」が冬の季語っぽくないだろうかという点です。

二点目は、その冷たきが、よからぬことを想起させてしまうのではないかという点です。

私はこの際、ご主人さまの手が冷たかったかどうかは、誤解を避けるためにも置いておいて、さらに誤解を避けるためにも「歩く」を入れたいと思いました。

・夫の手を取りつつ歩む花の塵
・手をつなぎ夫と歩くや花の塵

普通っぽくなってしまったかもしれません。それにもしかしたら他の方々は全然誤読などないかもしれませんが、一応お伝えさせてください。よろしくお願いします。

点数: 2

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